商店街の種類2
商店街の商圏の大きさによる分類もあります
その商店街の規模や集客の範囲、能力等により以下の分類ができます。
1.近隣型商店街
|
・主に日常的に購入される商品(食料品、日用雑貨等)を近隣住民が買物をする商店街
集客の範囲は狭く徒歩・自転車で来れる範囲(商圏人口は1万人以下範囲は半径1km程度) |
2.地域型商店街
|
・市街の中心部等で形成され、日常生活品や買回品(複数の製品を比較検討し
購入する商品。家電品・家具他耐久消費財等が主に該当する)を扱う店舗が数多くある商店街(商圏人口は2万〜10万人程度、範囲は半径2km〜10km程度)
|
3.広域型商店街
|
・県庁所在地等都市の中心部に位置し、買回品を主に扱う百貨店・量販店等の大型店を
核として広範囲に形成される商店街(商圏人口は10万〜20万人程度、範囲は半径10km〜30km程度)
|
|